「格好良いホームページを作れば売れると思っていた」
「自分が求めている客層と違う人から問い合わせが来る・・・」
とある税理士さんが言っていたのですが、
「うちは小さな事務所なので、デザインを手加減してもらいました。
格好良いホームページは要らないんです」
この先生は凄いと思いましたね。
本質を突いているなと感じました。
見た目重視でキラキラした格好良いホームページ。
凄そうなオフィスのイラスト・画像が載っているWebサイト。
期待して問い合わせてみて、事務所を訪問したら
地味な個人事務所だった・・・
ミスマッチが生じるわけです。
自分の求める客層・検索者に合わせてデザインを考える。
仮に資金力やデザイン力があったとしても調節する
という発想は重要なんじゃないかと思っています。
中小企業、個人事業主、フリーランスの人のお客さんは誰なのか?
それを考えると
高いお金を払ってデザイナーの人に仕事を依頼する必要はあまりないという事に気づきます。
自作ホームページを
デザイナーの人に頼んで格好良くリニューアルしてもらった途端、
売り上げが落ちた・・・という話も意外と良く聞きます。
調整力が物を言う世界なのかなと感じています。
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売れるホームページの基本形